2019年10月24日
  • ヨーロッパの伝統と響きの空間

ピアノ再考

◆ピアニストの言葉③ A・S

 今 この瞬間も「時間」はどんどん流れていく

同じ恩師を持つ、ピアニストの大先輩の言葉です。

非常に、切れの良い美しい女性で、「頭脳明晰」とはこの人のことかと

思って、憧れて留学時代を送っていました。

そして、今も、やはり、そのご活躍を拝見しながら、後輩として先輩のおっしゃって

おられた言葉をシェアさせていただきます。

 

◆ピアニストの言葉② J=Y・T

新しい曲の練習は、1日1時間程度までにした方が効率的です

こちらは、某有名ピアニストの言葉になり、現役の方のため、お名前を伏せさせていただいています。ただ、内容はシェアしたほうが良いと思いました。

レパートリーを恐ろしく多く練習する、ピアニストという仕事の場合、現レパートリー

新しいレパートリーと、すばやく効率を求められるわけです。

筆者は、コンクールなど、リサイタルの前、収録の前、やはり四苦八苦することがありました。そのため、関係するピアニストの先輩方に、あれやこれや根彫り葉彫り、ポイントを

アドバイスしてもらうことがあり、その流れの中の言葉をシェアということでご理解お願いいただければ幸いです。

新レパートリーと、現レパートリーの練習配分。これについては、他のピアニストの言葉も今後とも掲載していく予定です。

 

 

◆古武術とピアノストレッチ

甲野善紀 甲野陽紀 驚くほど日常生活を楽にする 武術&身体術

https://www.amazon.co.jp/%E7%94%B2%E9%87%8E%E5%96%84%E7%B4%80-%E7%94%B2%E9%87%8E%E9%99%BD%E7%B4%80-%E9%A9%9A%E3%81%8F%E3%81%BB%E3%81%A9%E6%97%A5%E5%B8%B8%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%82%92%E6%A5%BD%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B-%E3%80%8C%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%80%E3%81%AE%E6%8A%80%E3%81%AE%E6%B4%BB%E3%81%8B%E3%81%97%E6%96%B9%E3%80%8D-DVD%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF/dp/4635035263/ref=asap_bc?ie=UTF8

とある、フルーティストの方が「合気道を習っている」という話をされていた。

その面白味に「考え方」があると。相手の攻撃エネルギーをそのまま活用し、自分からは

特に強い力を使わないで戦うという思考法が、興味深いということでした。

また、パリ エコール・ノルマル音楽院の先生でもあるフルーティストは「瞑想」を日課にしていると。

それぞれ、音楽へ捧げるエネルギーを研ぎ澄まし、活用するために、そして、自分の心身のケアのために工夫をしているということが、音楽家の人と話すと、やはり勉強になります。

その合気道も然り、日本の古くからの「武術の知恵」を伝えておられる方の本。

そして、その考え方を使って、マラソンに活用されてストレッチ本を出されている方の本を

ご紹介します。

実際、ピアノを弾いていると、足は片方踏ん張り、ペダルを片方はパタパタと踏み

肩周りは、腕を常にあげて上下左右に、素早く動かすわけで、かなりな運動をしている状態。ストレッチをしていないピアニストはいません。

筆者は女性なので、体力的に女性はきついのかと思っていましたが、男性のロシア系の大きなピアニストの画像を調べていたところ、CD収録の合間(CD収録は、大体2日くらい、ホールで一日中弾いてすすめますから)あられもない姿の、肩、肩甲骨のストレッチ写真がありました。

こちらは、真似すると、首の骨が折れそうなストレッチでしたが、皆さん、工夫していること、自分に効き目のある方法で良いということだと思われます。

もともとの、柔軟性を高めておくと、筋肉が硬直しても、リラックスした状態に戻りやすいので、そういう意味でも、筋肉のストレッチは、大切で、そのうえで、今回、シェアさせて

いただいた「骨をストレッチする」というやり方は、更に、その関節も含めて、身体をゆるめてくれるやり方です。

高齢者介護の現場でも応用されていると、テレビで見たことがあったので、調べてみましたが、筋肉ストレッチと、合わせて行うと、筋肉痛かとおもっていたものが、骨が緊張している状態だったこともわかり、目から鱗。

思い当たるふしがあるかたは、試してみてはいかがでしょうか。

 

スタインウェイピアノ 工場で楽器が出来る様子

 

ピアノ音源いろいろ

収録というものに、全く以前は興味がありませんでした。

むしろ、、、嫌で逃げ回っていました。

生の演奏の素晴らしさを、恩師をはじめ、コンサーティストの方々から

教えていただいていたこともあり、生演奏のマジックに夢中だったのだと思います。

ライブ録音をそれとなく聴いてもらったNY在住のデザイナーの人が

You-Tubeページを、自ら作成してくれたことがキッカケに

それを、メールなどに添付して知り合いにプレゼントしたりということが

喜ばれるという経験をさせてもらいました。

ここから、「音源を残すことでこんなに喜んでもらえるなんて。。」と

遅ればせながら、録音を拒まなくなりました。(笑)

 

しかも、オンライン上のyou-tubeや、CD、配信 ストリーミングは

どこからでも聴くことが出来るため、世界中に散らばっている友人、知人への

近況報告にもなるということもわかり 更に興味がわきました。

 

これが、CD、配信、ストリーミングをやっとはじめたキッカケです。

 

 

特に、ピティナのような、会員が日本国中のみならず。。という協会を通じて

東京だけでなく、ピアノ好きな人達と、ネット上で繋がることができることも出来る

音楽団体。

そういった団体でも、最近は、You-Tubeチャンネルを作成して

ピアニストが音源をアップしています。

 

収録の方法も様々なので、一通り、全部経験することにしたのが2014年

 

それまで、リサイタル音源を記録として残しては来ていましたので、全部聴いてみました。

 

リサイタルでライブとして良い流れと、CDでは違う。ということ

 

反対に、ライブで出来ない流れがアルバム作成では出来る。

 

そこが、面白いと思いましたし、今もそう思います。

 

これまで弾いてきたいわゆる、クラシック ピアノ音楽に加え

 

オリンピックも近くなりますし、「日本の音楽」もあってもいいのでは。。

 

と思いました。

 

そんな流れで、 ピティナ PTNAの ピアノ曲辞典の企画には日本の歌をピアノを弾く

内容を提出して、汐留ベヒシュタインホールにて収録。

 

あとから、ピティナの方から話を聞いたところによりますと

現在、コンクールで有名な PTNAは、50年前の創立時

もともと、東京音楽企画という名称で始まっていて

(現在、ピティナ内部のコンサートや楽譜の

輸入販売は、東音企画 という名前で行っています)

 

「日本の音楽を研究、伝承する」という

ことを目的に作られた組織なのだそうです。

全くの偶然でしたが、新たな発見があり、良き経験をさせていただきました。

 

外国の知人に聴いてもらった所、やはり異国情緒が楽しめるよう。

 

オリンピックへ向けて、今一度、日本を感じるのに日本の作品を弾いてみるのも

面白いかもしれません。

 

 

ピアノの演奏はどこへ向かうのか

 

楽譜に書いてあることに忠実に、作曲家の意図を、正確にお客様へ届けるという

いたるところで、しつこく繰り返し来ています。

それが、なぜかという、理由について

さらに、しつこく 書きたいと思います(笑)

 

まず、「作品は、誰のものか?」という こと。

そして、「演奏者の感情は常に一定なのか?」ということ。

ここに、理由があります。

 

第一の、「作品は誰のものか」 という事ですが、勿論、「献呈 ○○」等の記載があったとしても

(作曲家のスポンサーになることで、自身の名前を作品に書き入れてもらう風習が、古きヨーロッパには

ありました) 作品を書いた、本人に著作があります。

作曲家が苦労して、あれこれ考えて、モチーフ、タイトル、はたまた 調性から、構成から悩み抜いて

作ったもの。 テンポ、拍子、表現の方法 等、さまざまな 「こうして演奏してほしい」という

メッセージが楽譜には、音符として、表現記号として、散りばめられています。

これを正確に読み取って弾く訓練を、受けて、私達、ピアニストは育つわけですが

そのなかで、「コンクール」という、 査定されるような試験的なものを 受ける時にも

読譜が勝手な演奏は、まず、第一次審査で「さようなら」  具体的には、

テンポが 100と書かれているものの、前後10くらい、 一割程度の違いは許されても、やはり、 表示を無視した、勝手な「自己実現」は

伝統を伝えていく役割の担い手には、ふさわしくないと思われる方向にあります。

また、私も、 個人的に、それは、伝える力の、「目安」になる、大切な指針、でもあると、考えています。

そして、「演奏者の感情は一定なのか?」ということは ずばり「NO」です。

同じ作品を、何十年にも渡って弾いたり、違う楽器で、違う場所で弾いたり

そんなことばかりの中、同じわけがありません(笑)

そういった意味で、個人の感情で、こう弾こう、ああ弾こう的なものに頼ることは

とても、不安定な状況を作り出します。

 

楽譜という大切なメッセージを現代の楽器を通して伝えていく

 

作曲家の伝えたいことを、正しく理解する

 

これが、やはり恩師たちから受け継いで来た伝統であると 日々実感します。

 

コスタクラシック スタジオ現る、、

スタジオの大規模なリフォームが
1カ月と1週間

昨日、終わり、作業の方々が、養生の板やテープも
撤去し、スタジオ中のクリーニングをおえて、お帰りになりました。

スタジオの改装に際しては

丈夫で掃除のしやすい素材であることを念頭に

 

業者の人に紹介していただいた会社のショールームで相談させて

もらったりで、随分といろいろ勉強させてもらいました。

 

ようやくHPも出来上がり、

以前から撮影、ロケ地としての(映画、テレビ番組等の1シーンとして)

レンタルのニーズにも、お応え出来る機能となりました。

 

映像、画像共に、「制作現場」で作品が出来上がって行く熱気は

ピアノのコンサートと似ている気がします。

 

収録のほうが近いでしょうか。。

撮影に加えて、勉強会でスタジオに来る方もいて

スタジオが、練習、レッスンの場のみならず、役割を果たしていることに

新鮮な気持ちがいたしております。

 

 

ハイレゾという世界

 

おととい、株式会社マイスターミュージック

(11月25日に発売しましたCDのレーベルです)

の社長から「オーディオアクセサリー誌 春号」に推薦盤で選ばれてますよ。

おめでとうございます。」

とのご連絡を頂戴し、お恥ずかしながら、初めて、オーディオ専門雑誌を

読みました。

オーディオアクセサリー誌 (春号)
https://www.phileweb.com/editor/audio-a/164/

11人の批評家が、年間4回(季号のため)厳選したCDをそれぞれ、4枚ずつ

推薦する形式です。

「浜辺のざわめき」(アルベニス)を推薦CDとして文章を書かれたのは

井上千晶さんという批評家の方で、ピアニストの辻井伸行さんのショパンエチュード集と

共に、大きく扱っていただいていました。

今回、多くの専門誌に登場させていただいて 評価が良かった事は
収録に携わって来たくださった皆様、そして、ご購入いただいた皆様に
更に、ご恩返しに繋がっていたら、嬉しいなと思うばかりです。

 

真空管マイクを使ったハイレゾ録音で業界で良く知られる会社の作品です。

 

是非、リアルな音のマジックを体験して見てください。

 

地獄耳? ピアニスト

 

リサイタル活動21年を迎えて
そのまえにも、すでに、コンサートはしていましたので
とても長い、音楽生活歴がある私です。

ただ、かなり、ライブにこだわりを持ってきたため
録音という業界は2014年発売した、CD「恋は魔術師」(スペイン大使館後援
日本ースペイン交流400周年記念ライブ) がCDでははじめてでした。

更に、それを世に送り出す時に
マスタリングや、流通会社の方、という、いわゆる録音に関する
技術者の方々と会って、話をするうち、「各方面、各専門で聴くツボが違う」
ということを実感。

新鮮な驚きを感じました。

先日、とある、ピアノの関係の会社の人と(昔から知り合いの)
話をし、その話題で盛り上がりました。

 

結論からいうと、業界でも特に、地獄耳なのはピアニストでありますが

更に、すごいのが ずばり、「世界的な指揮者」です。

 

小澤征爾さんの名著「音楽武者修行」などに書かれていますが

指揮者で、世界的な地位にある方は、小さい頃から、ピアノやその他の楽器を

専門的に訓練を受け、その上で、楽器数をさらに増やして、聴きとっていく

訓練を受けています。

 

オペラの伴奏者、コレペティレベルの、ピアノ技術力は当然もっていますし

実際、オケの各声部を、「ピアノで弾いてみせられる状態」にあります。

 

これが出来る人は、世界に何人いるかわかりませんが

勿論、大変少ない人数であることは確かです。

 

バイオリニスト、ピアニストなどで、弾き振りが出来る人も、このレベルに限りなく

近いと思われます。

 

ヨーロッパでは、オペラの指揮というのが、もっとも、声部も多ければ、オーケストラから

踊りまで、ありますから、演出にも精通している必要性もあるため

地位が高く、千手観音のような、聖徳太子のような、技をもった人として

尊敬され、権威を持っていることは、周知の事実かと思います。

小さい頃からの訓練が大事であることもあり(短期間でおおくの作品を勉強する必要があるため)

世襲性かと思われる程、2世、3世も多いことも特徴の一つかと
思われます。

実際、指揮者のコンクールでは(10台後半、20台前半の状態で)

50人以上のオーケストラの人達が、新曲を演奏し

わざと、1か所、2か所と、間違いをするようにするそうです。

 

それをいかに聴き取り、指摘できるか

曲の内容を理解し、的確に、話が出来るか

そういったことが、試されるわけです。

 

当然、レパートリーの作品では、曲の作られた経緯や

動機、楽譜通りに演奏する場所、そうではない場所

その必要性が、作曲家によって違うのは、なぜなのか。

しっかりとした知識を持った上で、くり返し、オーケストラの

人と練習をして、その意図を共有して、ある程度、任せることも

出来る、そういう、資質を、身につけていく勉強をするそうです。

具体的にいうと

ピアニストは、大概、一度に10個くらいの音を

瞬時に聴きとってひきわけています。

 

この世界的な指揮者のレベルになると

その5倍は、多いのではないかと、個人的な見解ではありますが
感じています。

 

そのため、映像などで、指揮の「ジェスチャー」をみているだけで

理解できなかった作品の、「本来の姿」に、気がつけることがあり

私が、その時、楽譜から読み取りきれてなかったものを、指揮者の力を通じて

必要な、部分を意識させてもらえるからです。

 

オーケストラ版では存在しない作曲家の作品では

近い作品を選んで、私は映像をチェックするようにしています。

正直、古典的な作品群(ピアノの)や、エチュード、などを好きになれなかったり

ソルフェージュや聴音が、「なんのためになるんだろう」と思っていた時期は

私には、かなりありましたし(笑)

レッスンする時にも「はー、なにになるんだろう」と

思ってしまった時期もありました。

 

でも、毎週毎週の、毎日の積み重ねは

そういった、大切な「耳」を育ててくれているわけです。

 

「言葉」ではなく、「時間」であったり「空気感」「音色」

「湿度や温度による楽器の変化」「音の流れ」「音の混ざり具合」を

「作品と演奏の解釈の関係」(一部ですが)

を、言語を超えたところで、表現出来るようになるために

日々の訓練が、積み重なって行くわけですね。

 

言語の違い、時代の違いも乗り越えていくわけですから

レッスンの力や習慣の積み重ねということは、「すごいものだな」と。

しみじみ思わざるを得ません。

 

 

ピアノで表現する「男心」「女心」

アルベニス/入り江のざわめき スペインピアノ名曲集 (株)マイスターミュージック

私が収録というものをはじめて ようやく2つ目のアルバムとなる作品です。

 

この作品に収録している曲の中には、情緒的な、そしてスペインの海岸沿いの

風景を表した作品が多いのですが、その「旅情」「情景」と共に

「男心」「女心」を表現している作品が含まれています。

 

例として、2曲目、グラナダ コルドバ

男性の恋心を、スペインのアルハンブラ宮殿などの見える

丘で、また、美しいスペイン女性を思いながら 歌う男性の気持ちが

テーマであると、思っています。

 

そして、やはり、作曲家が、どういう背景を持っているか。。ということを

調べあげることから、楽譜が飛びだす絵本のように、カラフルな絵画のように

変化をしていきます。

 

具体的には、総合的に オーケストラ、舞台、ストーリー、メロディー、セリフ、演出、踊り

全てで表現をされている、オペラ。

 

また、アルベニス、グラナドス、ファリャ という3作曲家 スペイン国民楽派の作曲家が

影響を受けた、フランスの作曲家の、作品(私は、歌曲の伴奏法を 専門にしているピアニストでもありますので、やはり、フォーレ、ドビュッシー ラヴェルなどの作品から)

20世紀初頭の 男心の表現を、推測し、じっくり観察してみる。

そういった方向です。

 

というのも、女性である、私には、想像も出来ない、世界がある(笑)

この グラナダ、コルドバを弾いて思えたからでした。

具体的には オペラのアリア、歌曲

「うたってみる」

そして 「オペラのビデオをみて観察する」 というやり方も有りです。

 

そこからヒントを得て →ピアノ曲の楽譜から、歌詞と情景を 具体化する。

 

そして、しっくりいったもので、弾いて見る。収録する。

実際に、収録のホールで、録音を確認しながら、変更も必要な

ところは加え、最終的にチェックする。

という流れです。

たくさんの 参考にさせていただいた オペラ、歌曲の中で、一つビデオをご紹介します。

https://www.youtube.com/watch?v=V1dafrlt10w
ドイツ出身の、国際的なオペラ歌手、カウフマン。
ロイヤルオペラのオフィシャルページの、「カルメン」です。

皆様 ご存じ 有名なアリア
フラワー・ソング 花の歌
カルメンに捨てられた 「ドン・ホセ」

でも カルメンにしつこく愛を表現します。

全てをすてて、カルメンに尽くして来たのに。。

 

と、かつての軍隊にいた時に、かっこうよさ
のかげなく、美貌も崩れて来て。。

そんな 1名場面です。

少し,はかなげで、優しい男性の1部分。

 

この1シーンを思わせる表現を グラナダをあらわしたアルベニスの

中に感じたひとときでした。。。

 

先輩と一緒は嬉しい

先日、発売になりました CDアルベニス/浜辺のざわめき
(株)マイスターミュージック

お買い上げいただき、お聴きいただき、ありがとうございました。

タワーレコード渋谷店 1月21日(土)イベント15時

2回目の出演を感謝です。

 

今日は、クラシック情報誌「ぶらあぼ」が届きました。
CD New Release Selection
※156ページ
※マイスターミュージックの広告は、フルートの大御所、工藤重典さん
ギター界のスーパースター 福田進一さんと一緒に3人で 153ページ。

全国の楽器店、CDショップ、ホールで配布中です。

 

正直、先輩と一緒の広告は・・・・嬉しい~です

お会いしたことのない、フルート、ギターの大御所の方ですが

やはり、大尊敬しております。

これを励みに、頑張らせていただきます!

 

超高音質録音の現場はすごい

驚きました。ハイレゾ録音。

マニアの間では有名なハイレゾ録音。

正直、私は知りませんでした。

でも、とても興味深い世界です。

音源と一口に言っても、その収録方法は様々で

どこのホールで、スタジオで、機材は何を使って、マイクは何をどこに設置して

楽器はどこのメーカーで、調律師さんはだれで、編集は誰がどのようにという

ことが、全て大きな要因になります。

 

そして、出来上がった音源は 楽器のすぐそばにいるように、振動まで感じられます。

 

そのために、都市部で、 電車、地下鉄や、飛行機、ヘリコプター、自動車、トラック、高速道路

そういったものが、近くを通過している土壌ではない場所が好ましく

静かな環境が(ほぼ、耳でわからないくらいの違いです)ハイレゾという録音には

適しているといわれています。

 

近未来的には、この録音方法と 楽曲のストリーミング、ダウンロードが主流になると思われています。

 

ONKYO (オンキョー)VICTOR (ビクター)といった、スピーカー、アンプを製造してきた

会社も、そちらに、かなり前から方向転換をはかっていて

素晴らしい音を、展開させています。

 

スマートフォンでも、その力を発揮していました。

タワーレコードオンライン
http://tower.jp/item/4372429/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%8B%E3%82%B9%EF%BC%9A%E5%85%A5%E6%B1%9F%E3%81%AE%E3%81%96%E3%82%8F%E3%82%81%E3%81%8D-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%90%8D%E6%9B%B2%E9%9B%86

 

ハイレゾ録音とピアノの演奏の仕方

弾く立場からしてみると、収録で、かなり、弾き方を変える(コンサートと比べて)必要も

あり、工夫が必要だと、結論から言って思いました。

 

ただ、初めて、私は「自分の音を、自分で聴いている」という実感がありました。

 

そのくらい、リアルなものが出来あがります。

 

「コンサート会場が、そのまま引っ越して来た」そんな表現がぴったりです。

 

グラモフォン、DECCA ワーナー ソニーと 製造している会社は多くありますが

まだまだ未知数の「ハイレゾ録音」

興味深く、音楽業界の流れをみてきたいと思う 昨今です。

 

ピアノの響きを作る要素は何でしょう

 

ピアノという楽器は、皆様もご存じの通り
オーケストラに存在する楽器の奏でる音を
ほぼ、真似して出せる程の
大変な高機能な楽器です。

 

だから 「楽器の王様」とも呼ばれます。

勿論、演奏する人の腕前による
部分が多いとはいえ
バロック時代から、現代まで
時代に関わらず
ありとあらゆる国の音楽の
「響き」
を真似して出す
ことができる楽器。

ピアノの技術と
二人三脚として大切な
パートナーである
調律師さんの「技術」が
基本的に「ある」という前提の元に

 

「イメージ力」

 

これが ピアノの音を最大に輝かせます。

ピアノの「技術」は勿論大切。

でも、「何を表現するか」のための
「ワザ」として使われる必要があります。

作品の作られた、目的。

インスピレーションの根源

作曲家の、表現したい世界観。

時代背景による、テンポの速さから、他国との関係。

その作られた時代の楽器の状態を真似る?

現代の楽器に合わせる?

そういった、方向性を作るはっきりした
「イメージ」が
やっぱり大切ですね。

 

 

ピアノの状態とテンポ

 

ピアノは、その状態、湿度やピッチ、温度
ホールの響きの違いで
テンポも変わります。

調律師さんは、やはり、早い段階で
ピアノの音の聴き分けの訓練を
受けられており
湿度、温度での変化に、
対応をすることがお仕事で、通常から
ピアノに携わっていますから
そこを、ピアノを弾く人は、吸収させてもらえる
ことが多々あります。

あと、何時間くらいしたら
どんな音がしてくるか。

普段から、湿度、温度を見ながら
練習をしておくと
この状態だと、ピアノはこうなる。

という想定が出来ますから
リハーサルも少なくて済み
調律師さんへの、イメージの伝えかたも
わかりやすく出来ます。

何より、良い響きを作るには

「イメージ力」が大切と思いますが
更に、それを作ってくれる「楽器」の「湿度、温度」
「弾かれている状態」による
響きを、調整すべく、調律師さんと、協力していくこと♪

ピアノと
「仲良く」すること♪  ですね。

 

ピアノと湿度の関係

通常、グランドピアノが一般的に
美しい音色を奏でてくれるのは
30パーセント~60パーセント
の範囲内といわれています。

もともと湿度の低い、ヨーロッパで作られた楽器で
作曲家も、ヨーロッパ出身で
ヨーロッパの都市にすんでいた
ヨーロッパの木で作られた楽器でと
しつこいくらい、ピアノとヨーロッパという
土地との関係は深い事は
皆様もご存じの通りです。

ピアノは、楽器を持ち歩くわけではないため
「その場に、馴染んだ楽器」を演奏します。

そのため、バイオリンなどに比較すると
「環境の変化」ということは少ない楽器です。

ただ、練習室であれ、ホールであれ
空調をいれたり、消したり
外気が影響を及ぼす場所であったり
みずまわり(キッチンなどが近くに
あるかどうか)など

はたまた、小さい甥っ子と姪っ子と
キャーキャーあそんでいて
10パーセント程度 湿度が上昇
など(笑)

それいがいにも、意外なシチュエーションで
ピアノ周辺の湿度は上下しています。

楽器の構造上
湿度の影響の受けやすいメーカーもあれば
受けにくい構造になっている
メーカーもあります。

私は、ベーゼンドルファーを昨年はじめまで
使っていました。

現在、スタインウェイを導入しましたが
この
「スタインウェイ」と比較して
ベーゼンドルファーという楽器は
大変湿度の変化に影響を
受けやすい構造です。

この、楽器を管理することで
非常に、「湿度」変化の
影響に敏感になりました。

明らかに 湿度の上下により
音もタッチも違って来ますから
それによって、弾き方を
かえる必要があるわけで
かなリ鍛えていただきました(笑)

そして、練習室ではなく
場所をかえて
「ホール」などを例にしてみますと
湿度管理をしている場所と
割りあい、無造作に置いている
場所とあります。

メーカー側が、「綿密に頻繁に
チェックをされているホール」と
そうでないホールもあります。

そのため、ただ
「良いピアノメーカーである」
とか
「素晴らしいピアノである」
ということと、同じくらい
「管理の仕方」
で、全くピアノの音色が
違ったものになってきます。

前置きが長くなりましたが

そのくらい
「ピアノの音色をつくっている
湿度環境」は
「メーカーの管理環境をつくっている
方々の努力」、「ホールのピアノを通常
メンテナンスしている調律師さんの
努力」によって支えられています。

また、当然
「使用当日の、調律師さんの
努力」の支えが大きなものになります。

ピアニストが、湿度に対して
働きかけられるのは
「音の出し方」
「テンポの取り方」
が大きな、部分です。

ただ、作曲家によって 作品によって
「しっとりした音色でいける曲」
「カラッとした音色が必要な曲」
があります。

当然、演奏会では、「どんな状況」でも
リハーサル1時間
本番の1時間半程度の中で
「何とかする」
必要があります。

留学中、コンクールを受けに行ったり
環境が変わった場所で、コンサートに
でたりするなかで
こういった、短時間での「まとめ上げ」
の仕方を学びます。

 

ただし

残る音源をつくる場合

「良い音色、響きを作って作品にする」

という作業が
ある程度の時間内とはいえ可能となります。

ここは、まだまだ発展出来る部分かと思う昨今です。

 

ピアノと残響

 

ホールなどの「設計」に携わる方の世界では

「音響は、ホールが最終的には出来あがって

初めてはっきりはわかる部分がある」

というとらえ方をされているそうで

アナログな、「人の感覚的な部分」が

「数値のみでは、事前に完全には

計測不可能である」ということが

定説なのだそうです。

 

また、「ピアノを演奏する環境」と

一口に言っても,体育館のようなホール

3000人も収容出来るようなホール

サロン的な小規模なホール

パーティ会場のような 「高低のない場所」

ホテルの大広間、はたまた

ヨーロッパでは、珍しくない会場として

教会(カトリック、イスラム教のモスクのような

柱のいくつもある場所含めて)

ワイン、ブランデーをつくっているシャトー

全面ガラス張りの、小さなホール

と、音の響き環境は、本当に多様な

シーンがあります。

 

「残響」という事に限っては

前述のような

「多様な環境」の中でも

「天井の高さ」というのをまずは

「テンポ」と調整する必要があります。

 

それでは、実際に

「天井が高い場所は

どのように音が鳴るのか」

ですが

「教会」などは

そもそもの
「目的」として

「天に向かって 祈り、声が

届くようにつくられて」います。

そのため

ピアノの音色も

そのまま、上へ上ヘと運ばれます。

そのように

「ホール」でも

「天井の高さが高い」場合

それに準じて

「教会に似た響き」になる傾向が

たかくなっているわけです。

反対に

「広さ」に関しては

「充分に脱力して弾くテクニック」

これが必要です。

 

 

 

ピアノ:減衰楽器としての特徴とは

 

「減衰楽器」という特徴がピアノにはありますから

その特徴をつかんで、音色を、残響を作りだすのに

「何を表現するか」

という根源を作ることを、根本にしっかり持っておくこと。

これは 常に必要ですね。。

 

「作曲家が何を表現しようとしているか」

が90パーセント以上だと個人的には思っています。

 

各時代で分析の仕方が違いますし

作曲家によって、癖と傾向があります。

それを、理解し

オーケストラなのか、歌曲なのか、室内楽なのか

ピアノの技巧的な部分を引き出す作品なのか

打楽器が多いのか、弦楽器なのか

また、景色をあらわすのか、具体的な

物語があるのかを紐解いていきます。

 

そして、その書かれた時代と現代との社会的背景の違い。

まず、それを「仕込む」

 

これは、国を超えて、言葉を超えて

世代も越えて、勿論性別も、越えられる

共通のテーマで

ピアノを、どこの国で勉強しようと

変わらない「テーマの中の一つ」でもあるといえます。

 

「急がばまわれ」

 

聴いて、わかる人にはわかりますし

何より、時代を超えて 言葉を超えて

作曲家の「発想の根源」 に触れられること

 

これに、近くなる「1つ目の道」だと考えています。

 

 

ピアノは減衰楽器

減衰楽器という、弾いてからすぐに音色が減衰
していくという特徴のある楽器である「ピアノ」
その楽器で「音色」「残響」を作り
使いこなすことをテーマにお届けしています。

そして、そのポイントとして
3点にまとめました

・楽譜を紐解いて、何を表現しているかを理解する
・各声部のバランスをとる
・全体にみて、ストーリーが正しくすすんでいるか
構成をチェックする。

前回は、「楽譜を紐解いて、何を表現しているかを
理解する」ことを書きました。

今日は「各声部のバランスをとる」
です。

ピアノという楽器では
上、2声部 下2声部で
同時進行するような
作品が、時代が現代に近くなるほど
多くなってきます。

勿論、古典から
※バッハに代表される
「平均律」などから
訓練することが多いのですが

ピアノが現在の楽器の状態に
ほぼ完成された
ロマン派の後期から
増えはじめ
現代曲にいたっては
「作曲家のチャレンジ」
かと思わせる、声部の多い
作品があります。

なぜかというと
「ピアノならば、表現出来る」

からです。

ピアノは、音楽高校や
音楽大学で、耳にタコが
出来るほど、おしえられますが

「倍音」で響きあう特性があり
それを、使って
「各声部のバランス」をとる
ことを訓練するわけです。
(ちょっとおおざっぱな
説明ですが)

そして、ハンマーを上げている
(鍵盤をおろしている)状態で
他の音を鳴らすと
「ペダル効果」のように
「響き」が生まれ「共鳴しあう」
特徴があります。

そして、右手で弾いているものが
更に、左手が共鳴して
「響き」を作るわけです。

10個の音を同時にあやつって
演奏する状況が、頻繁にでてくるわけで
そんな場合

前述の「楽譜を紐解いて理解する」
ことが
基本的にあった上で

絵画で例えていうならば
「強いライン」「影のライン」
「背景」「点描で描く部分」
「ラメのように光らせる部分」
「立体的に見せる油絵のような
タッチの部分」

を作っていくわけで
ここでも、勿論
自分がどう?ではなく
「作曲家がどうしたかったのか」
を楽譜から読みといて
再現していくわけです。

大変な作業であるようで
でも、ピアノが好きな人は
「はまる」部分であって
非常に、発見の多い
楽しい作業です♪

そして、その上段が2声部なら
下段2声部なら2声部(例として)
がどの音量で弾けば
その作品の、その部分
※多くの作品が、何部かの
形式にわかれているため

自然に聴こえるか
試してみます。

そういったことをした上で

3つ目のポイント
「全体のバランスをみて
ストーリーが上手く進んでいるか
チェックする」

に進みます。

そして、その3点を何度か
くり返して、チェックしながら
微調整する。

そういう作業を
「音色」「残響」をコントロール
するために行います。

いろんなテクニックがあり
同じ作品でも
ピアニストによって
工夫の仕方が違うのも
「楽しみ」の一つだと
思います♪

 

 

タイムトリップとピアノ

さて 前回はスペインの宮廷画家であったゴヤの
映画について書きましたが
今日は、フランス好きな仲間の中でも
(個人的に、プライベートで日仏交流のグループに
参加しております)
話題になることが多い
ウッディ・アレン監督の名画
「ミッドナイト・イン・パリ」

https://www.cinematoday.jp/movie/T0011436
参考にさせていただきましたのは、シネマ・トゥデイというサイトです。

脚本家として成功している主人公が
ひょんなことから、夜中に散歩をしていて
1920年のパリにタイムスリップしてしまう
というファンタジー映画で
アカデミー賞脚本賞はじめ
賞を総なめにして話題になった
作品でもありますので
きっと、ご存じの方は多いと思います。

そこで、主人公は
尊敬している作家、画家との交流の場に
行き、自分の作品をよんでもらったり
意見をもらったりして
夢のような時を過ごします。

はるか昔に
生きていた作曲家の作品に
携わる私達にとって
「本人にあってみたい」
と、おもうことは
多々あるわけで
1日だけ
それが許されるなら
どこへ、いつの時代へ・・

と、想いを馳せさせてくれる
素敵な作品♪

また

この映画は
サイトの紹介によれば
アカデミー賞美術賞受賞
作品ということでしたが

その時代、
アール・ヌーヴォーの
デコレーション、インテリア
の美しい背景が、見事で
美術館のよう。。

オススメします♪

さて

それでは 本題へ
まいりたいと思います。

前回は
「減衰楽器という特徴をもつ
ピアノを使いこなす」
ための3つのポイント

・楽譜を紐解いて、何を表現しているかを理解する
・各声部のバランスをとる
・全体にみて、ストーリーが正しくすすんでいるか
構成をチェックする。

このなかで、「各声部のバランスをとる」
を書かせていただきました

 

ピアノの楽曲分析を考える

「全体にみて、ストーリーが正しく
進んでいるか構成をチェックする」

事について

まずお届けいたします

ピアノ作品は
非常に、多くの形体があります。

作曲家がめざしている
目的が、オーケストラなのか
室内楽なのか、歌曲なのか
ピアノの技巧を表現するもの
なのか
からはじまって
複数の楽章で出来た作品なのか
小曲の中の1曲なのか
連曲の1曲なのか
その作品は
その作曲家の
作品郡の中で
どの時代に属するのか

大まかなところから
はじまって、何を
目的に、どこから
源泉を得て、何を
どういう音色で
表現したかったのか。

それを

しることは
当然♪

「自分が作曲家の立場だったら」

と思うと

「是非しってもらいたい」

事だと

容易に想像がつくわけです

1つ目のポイント
「楽譜を紐解いて、何を表現しているか
を理解する」で
ほぼ
調べ上げていくわけですが

3つ目のポイントでは
更に

「ストーリーが
正しく進んでいるか
チェックする」

で、まとめていくわけです。

一旦、細部まで知った上で
その作品の目的を
見直して
実際に演奏した時の
バランスを見るのです。

というのは
「減衰楽器」という特徴
のピアノ場合
音をだす瞬間の力加減で
残響を計算して演奏する
必要があります。

その具体的な
テクニックは
後日、私なりに
説明をしたいと思いますが
今回は
大まかではありますが

「作品を通して
自然にストーリーが
進んでいるか」

つまり
ピアノの演奏を聴いて
「打鍵が重音で
強い音色で、叩いている状態」

大きな楽器なので
ダイナミックで
気持ちも良いですし
最も手っ取り早く
残響が残って行くため
多用しがちになるのですが

作品として
まとめるのに
「必要なところだけに
つかう」

どこを
「山場」として
盛り上げ

どこの部分で
「消して」
陰を作って
「メリハリ」
をつけるのか

その
「ストーリー」を
「目的」
※冒頭の作品なのか
何らかの中間を担う
作品なのか
最終的にフィナーレを
担う作品なのか
などにも留意しつつ

に応じて
弾きながら
「起承転結」があるように
ストーリーを組み立てます。

特に、「二重線」や
「テンポ変更の指示」や
「フェルマータ」
の意味が、「その作品では」
「どのくらいにするのか
適切」かを

「残響の残し加減」や
「残響の切り方」

に絞っただけでも
演奏の仕上がりが
大きく変わって来ます。

ピアノの楽器の特徴
「減衰楽器」を
使いこなすことで
非常に、多種多様な楽器の
真似が可能に
そして、立体的な
カラフルな色彩を
はなつことが可能になります。

技術を、身につけることは
根気がいる楽器の一つでは
ありますが
音楽が3Dで聴こえてくる♪
薫りまで感じられる

ピアノ好きな人間同士
言葉も国籍も越えて
共有出来る

幸せ♪

こういう楽しみを
共有出来る

喜び♪

そんなこことを
思いつつ
「減衰楽器の特徴を
使いこなす」3つのポイント
を終了いたします。

 

 

ピアノの効果をあげる 時間の管理

「ピアノと時間」
という内容でお届けしたいと
思います。

「時短」という
言葉が、そこここで
使われるようになって
すでに長い月日が
たっています。

そして
「時間」は1日24時間
全世界の人、平等に
与えらているもので
これを、いかに扱うかで
人生に大きな違いが
でてくると。。。

多くの本でも
語られています。

ピアノにたずさわっている
方々、ピアノを弾かれて来た
方々は、幼少時から
「遊び」と「練習」の
「時間のやりくり」が
「命題」
であった人が多く
私も、仲間達と
随分、「何に時間を
使って何に時間を
使わないか」

について
話をしてきました。

恩師の方々の生活状態を
観察してみたり。。
膨大なレパートリーを
いかに短時間で集中して
仕上げて行くのか。

これが出来ることが
演奏者の大前提であることは
周知の事実ですから
練習方法とともに
身に付けたい
スキルの一つだった
仲間が
周囲に、多くいました。

そして
1、初見を素早くすること
2、作品内容や
背景を素早くしらべること
3、暗譜を素早くすること

この3つの作業は
毎日の練習の中で
「速やか」に「むりなく」
すすめることが
「要」である事は
当然のこととした上で

「日々のピアノ以外の用事が
大変に多い場合」の
「心理状態を一定に保ち
続けること」

これが、各自
取り組んで行く必要が
あることと
理解をしていました。

「昼食を取らないで
時間をまとめる」
「早朝だけ練習する」

など、時間をやりくりを
皆が、工夫しているわけですが
そのための
「自分をピアノに
集中して向かわせる」
モチベーションも
人それぞれで、とても
「個性」の出る
面白い部分だと
思いました♪

一方
「やたらと
譜読みの時間をまとめて
1日10時間ひいて
短期間で終わらせたと
自己満足してみたものの
他の曲が、メタメタに
なってしまった。」

「通し練習を繰り返して
翌日、すっかり
疲れて、使い物にならなかった」

などの学生時代の
スタート時の
「経験」
「笑い話」は
個人的には、
ふんだんに
ストックがあり(笑)

そういう「経験」も
あるいみ、とても
「尊い」ことで
あるということも
否めません。

(そシテ、そこから、学んで・・
という意味で)

その「モチベーションを保つ」
「ピアノを弾くため、練習に
入るための心理状態」

これは、以前も
「フォーカシング」という
心理学の方法があることを
ご紹介いたしましたが
※こちらは、日々のピアノ以外の用事を
こころのなかで、短時間で
整理することに、むいています。

今日は、「自分を分析する」
という方法で
「モチベーションを妨げて
いるものを、分析して取り除く」
という観点で
数々の方法を指南してくれる
本をご紹介します。

アメリカの心理学者で
ネイル・A・フィオーレという
方のベストセラー
「戦略的グズ克服術」
(The Now Habit)単行本

8年程前に、個人的には
手にいれたもので
タイトルが、「グズ克服術」と
すごいのですが

「何が障害になっている状態で
どう解けばいいのか」

自分で、気がつかなかった
「集中を阻害する障害物」まで
すんなり、私の場合
解決をすることが出来た
ありがたい作品でした。

今日は、「ピアノと時間」という
内容でお届けしました♪

 

 

ピアノコンクールとは

とあるピアノメーカーの店長をされている方と雑談をしていたときのこと

関連のコンクールをみていて

力を出し切れる人と、普段は力があるのに。と 先生方もご家族もガックリ

来てしまう人といること。ポイントはどこなのだろう。

と、質問をされたことから、メルマガでも取り上げてみようと思い立ちました。

そもそも、ピアノのコンクールとは?

一般には、知られることの少ない業界とはいえ

小さな子供さんから受けれる、コンクールから、国を上げて行うコンクール

複数の国の審査員で組織される、国際コンクール。

どういう基準で、誰が 組織し、行われているのか。

その枠組みを わかりやすく お伝えしたいとおもいます。

大きな 世界的な基準として、現在、存在しているのが

国際音楽コンクール連盟
The World Federation of International Music Competitions

WFIMC(スイス)

スイスに本部を持つ、国際コンクール連盟です。

ここに、加盟しているコンクールの場合、規定がはっきりしていて

存続も資本も安定しているという意味もあり

様子を知らない、国外からの受験者は安心して受けられ

賞金も高い場合が多く、副賞なども、豪華なことが多いのが

実情です。

私の場合

「何がもらえるの~??」

という、とても単純なことが とても大切だったので(笑)

この本部に、手紙を書き、コンクールの時期には(3・4年に一回というコンクールも多いため)

資料が出来次第、送ってもらえるように、留学時代の住所をリストに載せてもらっていました。

そして、取りあえず、集められる情報の中で、各コンクールの

協奏曲、リサイタルプログラムの 各時代の候補になりやすい曲(バロックから現代曲まで?組み込んだ

プログラムが必要になることがほとんどのため)?を学校の試験にも、組み込んで準備を進めるという

やり方をしていました。

これは、先生方に教えてもらうようなことではなく、現在、世界で活躍している、国際コンクール時代の仲間

いわば、ライバル二教えてもらい、情報交換を、して覚えたやり方です。

というのは、、各ヨーロッパの学校の「先生」は?ご自身の審査員をしているコンクールもあり、

そこに力を投入されている方向だったので、広く、回数多く、可能性を広げて行くのには

やはり、自力で仲間との情報交換が必要であり、強力な情報網だとおもえたからです。

その、国際コンクールといわれる、18歳位~28歳位までを対象とした?才能発掘のための大会。

実際、どんなドラマが繰り広げられるのか・・

意外と、具体的に、かたられていることの少ない、コンクールの内情。

古典的に、審査員の立場から、そして、ピアニストの立場から

日本人として、世界のピアノ界を開拓して行かれた事でも、第一人者の一人であり

著書でコンクールに、ついて、詳しく書かれた事で

評価の高い ピアニスト中村紘子先生の

ご本をご紹介します。

コンクールでお会いしましょう─名演に飽きた時代の原点(中公文庫)文庫2006
中村紘子(著)

前作乗「チャイコフスキーコンクール」という題名の本が、図書館などには、まだありますので

是非、お時間あればよまれることをおすすめしたいと思います。

※この本には、若き日の ピアニスト エレーヌ・グリモーのことも、書かれています。

さて、今日は、大きな枠組みで、国際ピアノコンクールの現状をお伝えしました。

次回は、そこに、はいっていく事で、何が起きて、どういうドラマがあるのか

について、ふれていきたいと思います。

 

 

ピアノコンクールとは何か

前回の第一弾では、コンクール、国際コンクールの種類について

その大きなイベントを組織している、スイスの国際団体をご紹介しました。

今日は、具体的に、それでは、何が起きてくるのかに

触れます。

ここでは、日本の音楽高校、大学を出た場合の例で書かせてもらっていますが

まずは、「出場、参加するのに、必要なプログラムがある」ということです。

日本は、ピアノ教育が盛んで、とても世界的にも信頼されている技術と

表現を身につけられる土壌にあります。

そして、専門の高校、大学では、毎年、1-2回は試験があり

課題になっている 曲目を実技で演奏し、試験にパスしていく必要があります。

おおざっぱではありますが、その専門の高校、大学で、毎年必要な実技の

演奏時間は 各15-20分ほどになり、(30分ー40分の曲を途中でカットされる

という場合もある)

そして、演奏家を目指す「演奏家コース」の生徒さんは

もう少し、長く設定されている場合もあります。

国際コンクールという 名前のついた名の知れたコンクールの場合

この時間数だけで、五倍程になります。

しかも、4日間くらいの間に、すべて弾き切る計算で

進められています。

それは、ある程度、受験者をあらかじめふるいに落とす目的と共に

「リサイタルを、2プログラム(60分のプログラム×2)を常備している

実力である必要があります。」

という コンクール主催者側の表明でもあるわけです。

そして、その内訳に、1、バロック 2、古典 3、ロマン派 4、近代音楽 5、現代曲
6、新曲 7、協奏曲

と、網羅したプログラムを提出することからはじまるのが 通常です。

それに加えて、師事している先生の 推薦状、ビデオ審査の動画

略歴 などが必要な場合もあります。

その、内容を照らし合わせて、受験が出来るかどうかの

判定がまずされて、申し込み後に連絡が来ることになります。

新曲 は「音符なんですか??」「これ、何??」というような

三角や四角、バッテンのついた バリバリのお絵かきのような 現代曲の場合もあり

1か月半程前に、指定楽譜店または、コンクール主催者から 送付されてくるので

それを、「5分20秒で」など、指定の時間内に収まるように弾くように準備します。

大きな流れでは、その。。。ような状態になります。

正直、この時点で、大きなハードルなので、実際に出場できる人は

本当に限られて行きますし、コンクールを受けられる期間(18-28歳くらい)

に、海外、日本でも、国際コンクールと名のついた場所に参加している

ピアニストの卵達は、ある程度、人数が限られてきます。

共産圏の人たちや、イスラム教などの人たちは、メシアン(例として)など

キリスト教に関係の深い作品が課題になるものが多い場合は、楽譜が手に入らない

政治的な問題で、また 国交の問題のあるところへはいけないため

話にきいたところでは、受けられるコンクールと、ダメなコンクールがあるのだという

話でした。

私は、日本人なので、特にどこも問題がありませんでしたので

つつ、うらうら。。。

どこにでも足を運ぶことが出来ました。

こうして、メルマガを書いていると

お堅い内容を書くべきなのかとも思いますが

村おこし的に行われるコンクールもあり、4年に一回という頻度のため

ハプニングも、多々起きるということが、私にとっては

とても、笑ってしまう事件で、緊張をほぐしてくれたことでも

ありました(笑)

国、町をあげての「イベント」というような 「国際コンクール」

なのだと理解していましたが、さて、それでは、その 国際コンクール

何がまず大事なのか・・

ずばり「曲選び」

これがかなり 技術的にも、表現的にも、審査員へのアピールにも、プログラムのバランスにも

大切な 課題の一つでありますので

これについて、次は触れたいと思います。

 

 

ピアノコンクールとは?

さて、今日は 前回に続き

「コンクールで輝くには第3弾」を

お届けしたいと思います。

前回は、短期間しか受けられない 申し込み時点での

振り落としも厳しい 国際コンクールを受ける場合

その 各時代の、課題、曲目の選び方

が大切になると

書きました。

今回は、その理由を 説明してみたいと思います。

。。というのも。

コンクールは 簡単なことですが

「他人が評価する」ということ

そして

「ピアニストの登竜門であるということ」

「実際に、現役のピアニストや指揮者 など

第一線の人が、審査にあたること」

これは大前提に お話したいと思います。

そして、星の数ほどある ピアノ曲から

自分が弾ける曲が 少ない場合は

計画的に レパートリーを学校の試験などで

作って置く必要があります。

既に、たくさんあります!という場合には

すぐに受験が出来ますから、先に進めます。

その中で、「理解しておく」と

とても参考になる 3つのポイントがあります。

これは、私自身は、勿論、一緒に国際コンクールを受けていた

仲間や、パリ エコール・ノルマル音楽院の先生方のお知恵も

拝借したところの 意見になります。

・そのコンクールの 方向性、何を審査員がみているか
どのような人材を発掘するのが目的なのか

・「点数がが割れる」という原理を知ること
数人の審査員が公平に審査にあたる場合、に起こる現象です。

・ピアニスト人生での大きな計画を念頭に置いておくこと
国際コンクール入賞がゴールではないので、20台のうちに
身につけて置きたい、勉強、技術、表現 レパートリーを
念頭に置くということ。

この3点が、やはり大切です。

一つ目の。「何を審査員がみているか」については

例として「日本の国内の審査方法とは違う場合がある」

「17・18歳くらいの年齢の子供への見方と、それ以降の

ピアニストの卵へは 評価の仕方が違う場合が多い」

「学校の試験は、教育者を育てるという視点でみている場合も

多くあるが、国際コンクールの場合、エンターテイナーである

という前提で、参加者をみている場合がある」
ということになります。

「技術、表現、楽曲への理解の度合い」については 「大前提で 準備が出来ていること」

を求められることが多いので、ここで力不足の場合は、推薦を受けられず、大概受けられないですし

第一次審査で 軽く落とされます。

落ちたり、失敗したり、、は、とても大切な過程でもあるので

それが悪い ことでは無いと思いますが、短期間に受けられるコンクールは少ないので

出来るだけ、情報集めをして、自分の現況を知ったうえで、賞はもらいたい。。と

考えていた、私も周囲の仲間も、そういう意味で、どの曲が

点数が高く入り、こういう曲は頑張った割に 損だ。。などの

情報も ヨーロッパ内ではありますが、やり取りをしていました。

どんな人材が、過去の入賞者なのか
を調べておくことも、その国際コンクールの方向性がわかる

手だてになります。

また、コンクールによっては「超絶技巧を持つ人発掘」「モーツァルトを弾く人を発掘」

そして、有名な「ショパンコンクール」のように。ショパンを弾く事に、優れたピアニスト

など、明確な方向を打ち出しているコンクールもあります。

その方向性を間違って ひどく努力するより、自分が求められているコンクールの傾向を

見定めて、知っておくことは、具体的に、目標に近くなる 方法の

一つだと考えています。

 

 

コンクールが最終目的ではありません。

 

でも、コンクールの賞を持ち、経験を積むことに価値があるのだと思います。

 

それでは、「点数が割れる原理をしること」を

次回 メルマガで書きたいと思います。

心地よい 初夏をお過ごしくださいますように。

次回のメルマガでお目に掛かります!

いよいよ梅雨も明けて 本格的な夏がおとずれました。
皆様 いかがお過ごしでしょうか?

今日は、プチお知らせから行きたいと思います。

Instagram

通常楽しんでいらっしゃるでしょうか?

遅ればせながら、ちょこちょこと、更新をはじめました。

natsukopiano@

写真をソフトで加工しながら

関連の名前で、ハッシュタグをつけ

アップロードするだけで

世界中の人と繋がれるという話は

知っていたものの、実際にやってみると

古い写真も、生き生きと蘇ることがわかり

流行るのも、良くわかるなあ。。。と

言葉でつたえられないことが、画面で伝わってくるような

気がしています。

ご使用中の方は、どうぞ、natsukopiano@

こちらにも、是非遊びに来てくださいね。

さて、それでは 本題です。

「コンクールで輝くには」ということをテーマに

書かせていただいていますが、今一度、ポイント 3点

記してみます。

・そのコンクールの 方向性、何を審査員がみているか?
どのような人材を発掘するのが目的なのか?

・「点数がが割れる」という原理を知ること?
数人の審査員が公平に審査にあたる場合、に起こる現象です。?

・ピアニスト人生での大きな計画を念頭に置いておくこと?
国際コンクール入賞がゴールではないので、20台のうちに? 身につけて置きたい、勉強、技術、表現 レパートリーを? 念頭に置くということ。?

前回は、「点数が割れるという原理をしること」について

書きました。

具体的に、「じゃあ、どうすればいいのか」

ここに辿りつくために、3番目の「ピアニスト人生での大きな計画を

念頭に置いておくこと」

こちらを、解説したいと思います。

高次元でありながら、コンクール歴はありながら、脱皮出来ないという状況が

いかに多いか。。

私も、レッスンをしていますので、長年

何度もご相談を受けて来た内容です。

そして、私の、恩師達は、更に、

長年、取り組んで来ている

内容です。

学校の成績や、コンクールの成績が良いという事実は

まず、本人の努力、資質の結果であって、まぎれもない

成功の一つの形です。

でも、それが、人によっては、「ステップアップ」になり

人によっては、「足かせ」になる。

この違いは すなわち

「コンクール」「学校の成績」を本人の 人生計画の中での

「意味」付けの違いである。

と、これまでの経験で、私はとらえています。

個人的に、エコール・ノルマル音楽院でお世話になり

その後も、多大な影響をうけてきた、恩師、フランス・クリダに

いやというほど、言われて来た言葉ですが

「2日だけ、コンクール後、休んでいい。すぐ次に向かいなさい」

うまくいった時は、特に強く言われました。

「これを生かす方法を、学びなさい。」

そして、いまひとつ、なぜか、上手く弾けなかった曲を報告すると

「すぐに、近いコンサートで弾いたりして、仕上げてしまうこと」

を強くすすめられました。

そのころは、全く、理解が出来ず

拷問のように感じて、全力で逃げようかと(笑)

思っていましたが

何をいわれているのか・・を 私なりに考え

結果

「ちょっとした成功も、失敗も 紙一重。大きな流れの中で

体験をしながら、全て自分のものにしなさい」

そういうことなのだと。

そして、女流ピアニストとして、何十年も活躍してこられた先生自

それを,自分にも課して、実践をされている、まさに

真っ只中であることも、勿論わかります。

周囲の、ピアニスト達は(パリの狭い街中には、ウジャウジャ

名ピアニストが実際に住んでいます)

やはり、過去のコンクール経験などは、100年も昔の出来事かのように

「何かに向かって、前しか見ていない。」

ということは、見た目に明らかでした。

そのピアニスト、一人ひとリの「生き甲斐」「使命」「喜び」「人生の目標」

これを、言葉で確認したわけでは、ありませんが

肌で感じる事ができました。

とどのつまり、そこが、一番、大切なのではないか。。と

教えられた気持ちがしていました。

個人的な 意見ではありますが

「コンクールの意味付け」

これを、今一度、自分の長い人生の中で、どういう意味を持つのか

現在、その「長旅」の中の、どこにいるのか。。

これに向き合っていくことで

おのずと

「自分なりの、ピアノとの関わり、コンクールとの関わり」

そして

「良い結果を得て、輝く法則」

が見つかるのではないでしょうか。

ひとり、ひとり、違う「地図」があるわけです。

だから

他人の真似をしたり

ましてや「他人を蹴落とす」ような

「横見」をしていて、辿りつけるような

「シロモノ」

でも、まったくありません。

その、「地図」 いわゆる「ビジョン」と言われるものが

すぐに見えなくても、チャレンジを繰り返す事により

みえて来るものだったりします。

その「長いピアニスト人生の計画を考える」

という目線を、もてば

目先の、成功、不成功にの「意味」も、変わって来ます。

切磋琢磨している、周囲の人たちも

「皆、仲間なんだなあ」と

思えて、大きなエネルギーをもらえます。

嬉しくなって来ます。

ピアノの練習も、コンクールも、実際には、シビアですから

関係される皆さんが、少しでも、得るものが多く、良き結果と

豊かな経験になることを、祈るばかりです。

長くなりましたが、「コンクールで輝くには」は 今回にて終了です。

ご意見、ご感想なども 下記連絡先から、お気軽にお願いいたします。

 

 

◆ピアニスト ミケランジェリの「愛すべき暴言

ミケランジェリという素晴らしいピアニスト。
指導者として、ピアニストとして世界を股にかけた活躍をして、特に私など
パリに留学していた時の仲間などだけみても、大ファンの人が非常に多かったピアニストです。
名誉と栄光に包まれた、世界的なピアニストという存在。

そのレベルの「伝説のピアニスト」に対して
なぜか、「悪意のある批評家さん」がなぜか「がんばる」という事実も存在します。

通常は、「評論家」といえば、「批評家」といえば
音楽の知識に秀でており、歴史にも精通されていて、お客様にもわかりやすい解説をされる文化人が多いのです。
演奏会の様子を世間に、正直に伝えられている批評家の人が大半なのです。

しかしながら、少数の、まるでゴシップ好きのような、「個人の不幸な感情のはけ口」にしているような人が「残念な人」が「妙な頑張り」をしていたりするのです。
「巨匠をこき落せる=その人の上に立てる=そんな俺ってすごい」という
「妄想的図式」が強烈なドーパミンをもって、その人の脳内を駆け巡っているかのようです。

だから、伝説のピアニストが場内を魅了するたび、
その「頑張り」がエスカレートするかのように見受けられます。

そんな評論は「無視」するのが、当然です。
記事が出た時には、もうピアニスト本人も周囲の関係者も
次の仕事で頭がいっぱいであるのが通常で、それどこではありません。

そもそも、そんなものは、「読まれない」という悲しい現実があります。

だからこそ、「ゴシップ好き評論家の頑張り」が更にエスカレートします(笑)
「きいて、きいて」と
「かまってちゃん」になっちゃっています。

そのような中での ピアニスト、ミケランジェリの
愛すべき暴言

一小節でいいから、俺のようにピアノを弾いてみろ!

そして、ピアニスト、ミケランジェリの
人気はさらに高まるばかりなのでした。

アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
(Arturo Benedetti Michelangeli  1920年1月5日 ? 1995年6月12日)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%8D%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%B1%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA

◆スタジオでの出会い

ピアノレッスンスタジオは、多くの要望もあり、レンタルもしています。

http://costaclassics.tokyo

テレビ局の撮影、制作会社の撮影、ミュージックビデオ、ポートレートと

想像もしなかった用途があり、はじめは正直、ピアノを保守していく立場としては

おそるおそるでもありましたが、結果的に、多くの人の制作の場になっていて、おもったような問題は何も幸いおこることもありません。

私よりも、テレビ局の人、スタッフの人は、多くの現場を経験しているわけで、多くのスタッフが大勢で音もなく集まり、どこに傷をつけることなく、大きな移動をし、短時間で収録を終え、あっという間に次の現場へ移動されていきます。

都内テレビ局のAD(アシスタント・ディレクター)をしているという女性に、一度ピアノレッスンを頼まれてレッスンをした時期がありましたが、集中力が尋常ではなく、時間の管理が非常にうまく、ここに、彼女の仕事場を垣間見た気持ちがしていました。

そして、その彼女の仕事現場が、いま、スタジオに移動してきているんだと認識をした次第です。

時間にタイトな制作現場の人達に学ぶことはたくさんあると感じる昨今です。

◆音楽の力

ピアノスタジオとして、レッスンスタジオを貸すようにはなりましたが、「誰でもに公開」というのは、多少不安がありますので、ある程度、「経験がある人を中心に」現在のところ

レンタルをしています。

ピアノの扱いを知っている、音楽大学卒の人が主催する、勉強会などは、非常にうまくピアノを扱い楽しんでいらっしゃるので、そういった人に繋がるべく、関係団体でもある、ピティナにリンクを貼っていただいく形をとっています。

https://www.piano.or.jp/ (社)全日本ピアノ指導者協会

 

ところが、HPを作ったことで、ピアノスタジオをリハーサルスタジオとして借りれないかというお電話が、徐々に増えてきました。

来日中のアーティスト、ピアニストが夜、レッスンや練習などにピアノを探していたりということがあるからです。

先日、その中の一人として、とあるヨーロッパの国のピアニストが来訪しました。

実際にお会いするその人は

190㎝くらいある、スタジオで用意したスリッパが入らない程の大きな足の

きさくなピアニストでした。

 

そして、私が今まであまり好きではなかった、ショパンの「とある曲」を弾きだしました。

その美しいこと、美しいこと。。。

スタジオ中の空間が、キラキラ、キラキラと輝いているように感じるほどの

美しいひとときでした。

そして、いっぺんに、その曲を大好きになりました。

 

舞台での演奏、CDでの演奏はそれはそれで素晴らしいことなのですが

リハーサルで弾く、リラックスした演奏は、また違った妙技があります。

 

名前を出すのは控えたいと思うのですが、(プライベートでいらしていたので)

あまりの美しさに、その後2日程
眠れなかったこと、、、

一生忘れないだろうと思います。

素敵なひとときに、そして素晴らしい音楽に心から感謝いたします。

 

◆ピアノをつたえるということ

あまりに偉大な恩師と過ごした月日、パリで日本で

非常に長い時間と、一緒にお仕事をさせていただく中で

おそらくここまで、一人の人間と、喜怒哀楽を共にしたことはないと

思います。

そのため、意外と、ブログなどの話題にはしにくいことでありました。

ただ、CDの発売時、雑誌やメディアで話をする際に、必ずきかれることで、また

知りたいと思われていることでもあったので、支障ない程度に書く予定です。

ご存知の人も多いかと思いますが、伝統継承の意味合いもあり、実際に脈々とヨーロッパの

ピアノの伝統が人を通じて継承されており、非常に狭い業界です。

まず、私の長きに渡るピアノ人生で、長い時間教えていただいた、そして、一緒に

日本でのマスタークラスツアー

音楽大学でのマスタークラスと通訳とプロデュースという役割を担わせていただいていた

ピアニストが フランス・クリダという方です。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%80

20世紀の女性ピアニストを代表する人でもあり、フランツ・リストのピアノ作品全曲をカバーした作品集は、いまなお、燦然とヨーロッパの街中で輝くロングランを続け、知られています。

https://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B003W16T0Y/ref=tmm_acd_new_olp_sr?ie=UTF8&condition=new&qid=1538200308&sr=8-1

そして、ご本人が自身の演奏として大好きだとおっしゃっておられた

ショパン作曲 ピアノ協奏曲

https://www.amazon.co.jp/Fryderyk-Franciszek-Chopin-Piano-Concerto/dp/B003FX4OEC/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1538200989&sr=8-3&keywords=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%80%80%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%80%E3%80%80%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%91%E3%83%B3%E3%80%80

ワルシャワのショパン生家での記念写真がジャケットになっているもので

現在、配信、ストリーミングでも聴くことができます。

リスト作品は、演奏する人は多いとはいえ、

女性として、体力的にも難易度が高かった、フランツ・リスト作品の全曲録音という

偉業を成し遂げたことに非常に意味があり、その技術、無理のない奏法、丁寧な楽曲分析の方法は、そばでみていて、女性の私にとって、「学び」の宝庫でした。

指使いなどを工夫も、あまり手が大きくないご当人の工夫の数々があり、それを時折

教えてくださったことは、細かくメモをして、自分なりに記録にのこしてきています。

※ヨーロッパのリスト弾きの男性は、体も手も大きな人が多いので、その点が、フランス・クリダの偉業の一つだと個人的に分析しています。

 

そして、その練習方法や取り組み方に、着目し、学びにパリを訪れるピアニストが後をたちませんでしたし、クラスの生徒たち皆が、先生に「恋をしていた」ように思えました。

現在、お亡くなりになった後、パリの文化人達が多く眠ることで知られる

ペール・ラシェーズ墓地https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%BA%E5%A2%93%E5%9C%B0

ショパンのお墓の近く、「13区地区」ピアノの形をかたどった墓石の下に眠られておられます。

 

◆ピアノ メーキングビデオ「ファツィオリピアノ」

ピアノを制作する行程のビデオが今、たくさん見ることが出来ます。

個人的に、ピアノという楽器自体が好きであるわけで、自分が今、こころ弾くまでに多くの人の手を使って作られてきたということを見れることは、演奏するモチベーションをも高めてくれます。一人で練習するのが基本のピアノですし、舞台でも一人のことが多いわけですが、こうして製造工程、メンテナンス、舞台を支える人達、多くの技術者の方たちの存在がピアノにはあります。http://fazioli.co.jp/日本の総代理店公式サイト

日本語がおそろしく上手な、アレック・ワイル氏は、以前スタインウェイに関係されていた方で、ご自身も、ピアノを「趣味ですから。。」とおっしゃりながら、非常に巧みに弾かれてる方で、アマチュアコンクールの覇者であります。

スタジオには、現在、スタインウェイピアノを設置していますが、こちら、ファツィオリのピアノ、イタリアの素晴らしい伝統工芸品のような美しい楽器で、非常に魅力的な楽器。コンサートでも最近よく使われているので、日本で増えていくかもしれないと大注目しています。

ファツィオリ・ピアノ:wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%84%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%AA

 

 

 

◆ピアニストの言葉① フランス・クリダ

これまでの自分の経験なんて

何の役にもたたないわね・・

(本番直前、舞台袖で)

恩師で、ピアニスト、フランス・クリダが、舞台袖で開演前につぶやいた言葉。

そのころ、日本ツアーの通訳などをさせてもらって居たため、舞台袖で、私物を

預かりながら、待機中でした。

これまで、ヨーロッパ各地のみならず、アジア圏でも活躍し、日本ツアーだけでも

12回という数の本番を踏んでいる、20世紀を代表する女流ピアニスト。

非常にこれには、驚きました。

それと同時に、演奏は一回、一回、初心にかえって自分と向き合う必要があるということを心に刻まれておられる様子に、ピアノは、やはり奥深いものだと思わされました。

 

 

 

◆ピアノの「アクション」

筆者は、グランドピアノとヤマハのハイブリッドピアノを使って練習を毎日しています。

電子ピアノは、学生時代に使いはじめたのですが、なぜかというと、そのとき住んでいた環境が、ピアノが響き渡るアパートで、下の階に受験勉強中の学生さんがおられ、しかも、筆者自身も、コンクール前という状況。

電子ピアノは、練習の助けになってくれました。

旅行中のピアニスト等も、やはり、コンサート前は、練習が足りなくならないよう

簡易な電子ピアノを持ち運ぶ人もいますし、使いようだと思われます。

ただ、ハンマー、アクションというものが、グランドピアノとは、そもそも構造が違うので、上手く、練習する箇所を使い分けることにポイントがあります。

また、そのアクションの構造をわかって置くことで、ピアノに戻った時にも

感触、手の使い方を戻しやすいので、ピアノの構造を知って置くことは

そんな意味に置いても役に立ってくれます。

グランドピアノの構造をわかりやすく解説しておられるページをシェアさせていただきます。

http://costaclassics.tokyo

ピアノリハーサルとしても、撮影、収録の場としても

現在貸し出しをしています。

 

 

◆良き仲間を持つことの大切さ

ライバルが多い世界といわれています。

ただ「考え方」によって、ライバルが「良き仲間」となります。

「友達」とはちょっと違うかもしれません。

でも、まぎれもなく、最も、頑張っているあなたをわかってくれるのは

「仲間」であり、そこから「多くを学ぶ」経験をすることで

メンタルも強くなれると感じられると思います。

しかも、「敵」と思うことで、「損」なことが多いんです。

というのは、そんなに一般的に理解されることはない、ピアノの練習や

訓練、コンクール、試験などの状況。親だって全くわからないということも多いわけで

先生に、べったり「応援」してもらうことを期待するのも、厳しいことが多いわけです。

先生は、他の人も応援する立場にあるわけで、子だくさんな親みたいな状況です。

しかも、立場が違います。

同じ目線で、頑張っている「仲間」は、遠い場所のコンクールへ行くときなども

留学などをする場合なども、多くの情報を共有し、交換しあえる、同士でもあります。

良き「距離」を保ち、同じ年代で、同じ境遇を分かち合えることの価値を大切に

することで、支え合うことができます。

筆者は、個人的に、その仲間に非常に多くのことを教えてもらいましたし

自分が、勇気が出ないチャレンジも、その、すこし前を走る、仲間に勇気を

どれだけもらえたかと、非常に感謝しています。

そして、叱られもしました。

それが、大きな前進を促してくれました。

メンタルの強い人が多く、尊敬もしていましたので、「痛い」ことを言われても

「いたたた、、」と思いつつ、「当たってる」と思いました。

よくみてくれています。

だから、大切にした方が得策ですし、こちらも、先に、なにか情報を得たりしたときには

どんどんシェアして、役に立っておけるようにした方が、更に、教えてくれる人が現れます。

筆者は、それなりに演奏活動をしたり、CDが発売になると、雑誌をはじめメディアに

文章が掲載されることがあります。そして、その他の号には、やはり、「仲間」であった

人達が、素晴らしい活躍ぶりをみせてくれています。

それは、素晴らしければ素晴らしいほど、「やられたああ」感が強く、それがまた

「たまりません」(笑)

 

誇らしいこともありますが、そんな才能豊かで、エネルギー豊かな仲間に出会えたこと

そして、一緒の時代に頑張れていること、その人達がいるからこそ、頑張れることを

感じ、将来が切り開けるという確信にもつながっていきます。

というのは、自分の思い一つで、切り開けもするし、心折れることなど

簡単な業界でもあり、学生時代とは違う、工夫や、新しい企画を立てていくことが

必要とされているから。

同じことをしている人達。それは「敵」などではなく「遠い親戚」くらいの存在。

自分を奮い立たせてくれる、有難い存在であり大切にすることは、すなわち

自分のためでもあると思っています。

 

ライバル=仲間 への1意見でした。あなたはどうでしょうか。

 

◆”他人の足を引っ張ること=将来の自分に負い目を持たせること”(ピアノとメンタル)

「自己防衛」という言葉があります。

心理学の本などによく出てくる言葉ですが、そのまま「自分を守る」

あるいみ当然の、自衛行為です。

ただ、これを上手く、コントロールする必要が絶対的にあって

なぜかというと、それが、「悪気のない、他人を傷つける行為」になるからです。

そこを磨いて行くことが人間の「知性」でもあり「動物にはない、洗練された行為」でも

あることが、有識者の研究でわかっています。

 

「いじめ」を、しているグループ。小学校、中学校などでいたりします。

その心理も、「自分たちの優位性を、価値観を揺るがし、脅かすよそ者排除」という

ことから来ている場合が多かった気がします。

よくよく、観察していると、「特に勉強好きな子」「特殊才能がある子」「外部からの

転校生」「遠くから通っている子」「特にかわいい子」だったりします。

一度、そのいじめをするグループの、首謀者と思われる子に「ねえ、何の意味があるの?

やめようよ、こういうの」と、ガッツリ言ったことがありました。

すると、「まだ、やめるのは早い」と意味不明な返答がかえって来ました。

どうやら、「その自分たちの優位性を脅かす、要因を根絶やしにしてから」という意味合いで、次々にターゲットを変えて、優れた人を攻撃しているのでした。

ただ、そのターゲットに、なった人達は、一様に優秀だったため、受験で他の学校へステップアップして行き、全く、その影響は見せないような人たちでありました。

これが、ピアノを勉強し、試験、コンクールを受ける人たちの中でも、無いことは

残念ながらありません。

ただ、言えることは、ピアノの場合、「他人の足を引っ張る=自分が優位に立てる」ものではなく、自分が練習して進化していかない限り、才能を磨いて行動しない限り

「何も起きない」ということがあります。

他人との競争では全くなく、ピアノに舞台で向かうのは「一人」であって、舞台で、試験で、コンクールでは、限りなく「一人」

だから、ここをコントロールしなければならないわけです。

他の楽器や、声楽の世界はわかりませんが、とりあえず、ピアノに限っては

「孤独」と上手く向き合い、作曲家の指示、楽譜と向き合い、楽器と向き合う。

これが一番、性質上大切な部分なのではないかと。

 

話は戻りますが、恐らく「他人の足を引っ張る」ことは、将来の自分に「負い目」を持たせる行為であり、そんなことをした自分を

「許せますか?」

 

筆者が見た、子供の頃の「いじめの主」は、後のクラス会で、一人一人に謝っていました。

 

それはそれで、素直でえらいなと思いました。恐らく、自分で背負うのは辛い「負い目」

であった期間が、あったから。

そして、悩んだ期間があったからの結果だったのだと思いました。

 

◆音源提供 社団法人 全日本ピアノ指導者協会

筆者も音源を提供させていただいていますが、ご存知、ピティナ。日本全国のみならず

世界に広がるネットワークの、音大卒業した先生の団体の「ピアノ曲辞典」

現在も行われていますが、コンサートを公開で行い、その中の作品30分以上は音源としてピティナに提供するという流れで、多くのピアニストが楽しく参加中。

こんなにたくさんのピアニスト

https://enc.piano.or.jp/pianists/list

おおおおお~~!!

手作り感一杯な動画も、あらたな面白味で、同窓会みたいな気持ちになります。

(留学仲間がたくさんおられます)

企画書(プログラム)を提出する→公開録画をするコンサート会場を決める→本番収録をする→選曲する という流れになっていました。

CD作品とは違った意味合いがあり、楽しいとおもいます。おススメです。

 

23区  貸出し有 公共施設一覧 2018年度


足立区

北千住 シアター100 http://www.t1010.jp/

西新井 西新井文化ホール

江北 江北地域学習センター

綾瀬 佐野地域学習センター
五反野 中央本町地域学習センター

竹ノ塚 花畑地域学習センター

荒川区

町屋 ムーブ町屋

町屋ふれあい館
町屋 町屋文化センター

町屋 荒木田ふれいあい館
三河島 生涯学習センター

熊野前 アクト21
荒川区役所前 峡田ふれあい館

三ノ輪 東日暮里ふれあい館
新三河島 西日暮里ふれあい館

南千住 南千住ふれあい館
板橋区 ときわ台 桜川地域センター

上板橋 中台地域センター
中板橋 仲町地域センター

蓮根 蓮根地域センター
大山 板橋区立文化会館

大山 熊野地域センター
板橋区役所前 板橋地域センター

志村坂上 志村坂上地域センター
志村坂上 前野地域センター

千川 大谷口地域センター
成増 成増アクトホール

高島平 高島平区民館ホール
東武練馬 徳丸地域センター
江戸川区 一之江 松江コミュニティ会館

小岩 北小岩コミュニティ会館
新小岩 グリーンパレス音楽室

瑞江 東部フレンドホール
西葛西 北葛西コミュニティ会館

西葛西 清新町コミュニティ会館
西葛西 臨海町コミュニティ会館

東大島 小松川さくらホール

大田区

大森 大田文化の森

下丸子 大田区民プラザ
蒲田 区民ホール アプリコ

蒲田 大田区民センターリハーサルホール
馬込 馬込文化センター

南馬込 南馬込文化センター
池上 池上文化センター

雪谷大塚 嶺町文化センター
糀谷 糀谷文化センター

穴森稲荷 羽田文化センター
葛飾区 青砥 かつしかシンフォニーヒルズ

亀有 亀有地区センター
四ツ木 四ツ木地区センター

堀切菖蒲園 堀切地区センター
新小岩 新小岩北地区センター

立石 東立石地区センター
綾瀬 南綾瀬地区センター

高砂 高砂地区センター

北区

上中里 滝野川文化センター

十条 中央公園文化センター
赤羽 赤羽文化センター
江東区

亀戸 綜合区民センターレクホール

住吉 ティアラこうとう
住吉 パルシティ江東

新木場 東京スポーツ文化館
東大島 東大島文化センター

東陽町 江東区文化センター
森下 森下文化センター

豊洲 豊洲文化センター
品川区

大井町 きゅりあん

五反田 五反田文化センター
荏原中延 荏原文化センター

旗の台 旗の台文化センター
立会川 南大井文化センター
渋谷区

代々木上原 上原社会教育館

千駄ヶ谷 千駄ヶ谷社会教育館
幡ヶ谷 幡ヶ谷社会教育館

恵比寿 恵比寿社会教育館
渋谷 文化総合センター大和田

恵比寿 地域交流センター
恵比寿 長谷戸社会教育館
新宿区 新大久保 大久保地域センター

西新宿 柏木地域センター
若松河田 若松地域センター

下落合 落合第一地域センター
中井 落合第二地域センター

新宿 角筈地域センター
新宿御苑 四谷地域センター
杉並区 井荻 井草地域区民センター

永福町 永福和泉地域区民センター
荻窪 荻窪地域区民センター

東高円寺 高円寺地域区民センター
高井戸 高井戸地域区民センター

荻窪 杉並公会堂
阿佐谷 阿佐谷地域区民センター

西荻窪 西荻地域区民センター
墨田区 錦糸町 すみだトリフォニーホール

東曳舟 生涯学習センター
両国 みどりコミュニティセンター

蔵前 本所地域プラザ
八広 八広地域プラザ
世田谷区

池ノ上 池ノ上青少年会館

三軒茶屋 太子堂区民センター
世田谷 弦巻区民センター

新代田 代田区民センター
千歳船橋 桜岡区民センター

用賀 玉川台区民センター
千歳烏山 烏山区民センター

千歳烏山 粕谷区民センター
上北沢 上北沢区民センター
台東区 浅草 浅草生涯学習センター
中央区 月島 月島社会教育会館分館

東銀座 築地社会教育会館
人形町 日本橋社会教育会館
千代田区 御茶ノ水 昌平童夢館

九段下 九段下生涯センター
蔵門 麹町小学校
豊島区

池袋 としま産業振興プラザ

千川 千早地域文化創造館
新大塚 南大塚地域文化創造館

駒込 駒込地域文化創造館
雑司ヶ谷 雑司ヶ谷地域文化創造会館
中野区 中野 なかのZERO

中野 桃園区民活動センター
沼袋 新井区民活動センター

沼袋 沼袋区民活動センター
中野富士見町 南中野区民活動センター

中野新橋 弥生区民活動センター
新井薬師前 上高田区民活動センター

新江古田 江古田区民活動センター
野方 野方区民活動センター

都立家政 大和区民活動センター
富士見台 上鷺宮区民活動センター
練馬区

練馬 練馬文化センター

保谷 南大泉青少年館
春日町 春日町青少年館

光が丘 光が丘区民ホール
光が丘 光が丘地区区民館

光が丘 田柄地区区民館
光が丘 旭町南地区区民館

大泉学園 大泉学園地区区民館
大泉学園 東大泉地区区民館

大泉学園 西大泉地区区民館
大泉学園 南大泉地区区民館

桜台 桜台地区区民館
平和台 北町第二地区区民館

東武練馬 北町地区区民館
富士見台 富士見台地区区民館

氷川台 氷川台地区区民館
石神井公園 北大泉地区区民館
文京区 後楽園 アカデミー文京

東大前 アカデミー向丘
茗荷谷 アカデミー茗谷

本郷三丁目 アカデミー湯島
港区 白金高輪 高輪区民センター

新橋 港区生涯学習センター
目黒区

中目黒 青少年プラザ

祐天寺 中央町社教育会館
都立大学 目黒パーシモンホール練習室

祐天寺 上目黒住区センター
鷹番 鷹番住区センター

自由が丘 緑ヶ丘文化会館